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【股関節ストレッチ】負担が少ない前後左右開脚|体幹トレーニングもできる方法【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.04.11
目次
【股関節ストレッチ】負担が少ない前後左右開脚|体幹トレーニングもできる方法【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
股関節をストレッチするとき、痛みや負担が少ない方法を取りたいと思いませんか?
今回は、体重があまりかからない、負担の少ない股関節開脚ストレッチ方法と、同時に体幹トレーニングもできる方法を、動画付きでご紹介します。
▼目次
① 壁を使った股関節開脚ストレッチ
② 壁を使った脚のストレッチ&体幹トレーニング
① 壁を使った股関節開脚ストレッチ
《前後開脚》
壁に向かって立ち、片足裏を壁につきます。
必ずしも高く上げる必要はなく、かかとが浮いても構いません。
骨盤をまっすぐ壁に向け、体重を前にかけたり緩めたりを繰り返します。
床の上で股関節を前後に開いて体重をかけるよりも、関節への体重のかかり方が少なく、関節への負担が少ない方法です。
《左右開脚》
壁に体を横に向けて立ち、片足裏を壁につきます。
必ずしも足を高く上げる必要はなく、かかとが浮いても構いません。
股関節を外に開いた状態で、膝を上に向けて行いましょう。
体重を壁の方にかけたり緩めたりすることを繰り返します。
床の上で左右に開脚して行うよりも、体重のかかり方が少なく、関節への負担が少ない方法です。
② 壁を使った脚のストレッチ&体幹トレーニング
※写真は前屈していますが、前屈は必要ありません
《前後開脚》
壁に向かって立ち、できるだけ脚を伸ばして、片足裏を壁につけます。
必ずしも高く足を着く必要はなく、かかとが浮いても構いません。
床に立った足裏と壁に着いた足裏、両方とも床と壁をよく押します。
押すことで、ストレッチが深まるだけでなく、ヒップや体幹に力が入るようになり、体幹トレーニングにもなります。
※写真は体側を伸ばしていますが、伸ばさなくても構いません
《左右開脚》
壁に横向きになって立ち、片足裏を横の壁につき、両脚ともよく伸ばして壁や床を押すようにします。
余裕があれば、壁に向かって上体を倒し、体側を伸ばします。
▼動画
押すことで、ヒップや体幹の筋肉に力が入り、脚のストレッチになるだけでなく、体幹トレーニングにもなります。
いかがでしたか?壁を使うことで、関節への負担を減らしながら、股関節を開き、脚をストレッチし
体幹やヒップのトレーニングもできる方法でした。どうぞお試しください。
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