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【肩こり】「巻き肩」による緊張・腕のしびれ予防|ツボ・ストレッチ紹介【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.08.02
【肩こり】「巻き肩」による緊張・腕のしびれ予防|ツボ・ストレッチ紹介【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
肩が前に巻き込んで猫背になり、首や肩の筋肉が緊張して凝り、ひどくなると腕がしびれることもある「巻き肩」。
皆さんは、経験したことはありますか?今回は、「巻き肩」になる理由と予防法・セルフケア法を動画付きでご紹介します。
▼目次
① 巻き肩になる理由
② 巻き肩で緊張する筋肉
③ 巻き肩を予防するストレッチ・セルフケア
① 巻き肩になる理由
デスクワークや家事、育児などで、長時間腕や肩、頭を常に前に突き出していると
腕が内ねじりになった状態で固定されてきてしまいます。
普通に立って腕を下ろした時に、手のひらはどちらを向きますか?
通常は体側(内側)を向きますが、腕が内ねじり(巻き肩)になっていると、手のひらが後ろを向いています。
② 巻き肩で緊張する筋肉
巻き肩になっていると、肩甲骨同士が離れて持ち上がります。
肩甲骨が離れて持ち上がると、肩こりの筋肉(僧帽筋)が緊張し、首がすくんできます。
何もしていない時でも、精神的に緊張していない時でも、それらの筋肉が緊張するので、肩こり、首コリはもちろん
首や鎖骨にある腕の神経を圧迫して、腕のしびれが出ることもあります。
③ 巻き肩を予防するストレッチ・セルフケア
それでは、巻き肩になった時に硬く凝ってしまう筋肉をほぐしていきましょう。
鎖骨の上下を手指で挟むようにして押し当て、マッサージをしてみましょう。
特に、鎖骨の下の、腕と胴体の境目を押しながら、腕をねじってみましょう。
肩痛のツボを刺激することができます。
腕を両方外ねじりにした状態で、あごを右肩→右上→左肩→左上 と動かしてみます。
腕を外ねじりにすることで、肩の前側の凝り固まった筋肉をストレッチすることができ
あごを動かすことで、前に出がちなあごを引いて、首の位置を整え、首肩の凝りを予防することができます。
いかがでしたか?コツコツとストレッチを続けることで、筋肉のクセが修正されていき
ストレッチされた本来の姿勢が心地よく感じられるようになってきます。
オンライン参加もできるレッスンでも取り入れていますので、気軽にリクエストしてご参加お待ちしております。
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