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【効率アップ】”もの”を使ってエクササイズをするメリット|ボール・クッションなど|ピラティス【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2023.02.05

【効率アップ】”もの”を使ってエクササイズをするメリット|ボール・クッションなど|ピラティス【動画あり】

■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com

 

-ヨガではヨガブロック、ボルスター、ブランケット、ヨガベルト

-ピラティスではエクササイズボール、マジックサークル、ストレッチポールなど

ツールを使ってエクササイズを行うことがあります。

家ではボールの代わりにクッションを使うこともできます。

ツールを使うメリット・意味は何でしょうか?ただ楽しむためだけではありません。

今回は、ツールを使ってエクササイズをする意味やメリットについて、動画付きでご紹介します。

 

▼目次

① ヨガでツール(もの)を使うメリット

② ピラティスでツール(もの)を使うメリット

③ 家でできるツールを使ったピラティスの例

 

① ヨガでツール(もの)を使うメリット

写真では、手の下にヨガブロックを置いてポーズを取っています。

ヨガブロックを使うことで、柔軟性の関係上床に手を着くことが困難な場合でも、無理なく正しいフォーム(猫背にならない)でポーズを楽しむことができます。

また、このように前屈が厳しいポーズの場合

ヨガブロックを手の下・肘の下あるいはお尻の下へ置いて体重を預けられることで、余分な体の緊張を抜きながらストレッチを深められます。

 

② ピラティスでツール(もの)を使うメリット

例えばこの写真はストレッチポールに手を置いて、片手を離しています。

体幹の力を使って、姿勢がぶれないようにするエクササイズです。

ツールを使うことで、正しくぶれずに動けているかが自分でセルフチェックできます。

 

こちらの場合は、手でマジックサークルをはさむことで、二の腕や肩甲骨の間の筋肉を使う感覚が分かりやすくなります。

 

③ 家でできるツールを使ったピラティスの例

家でクッションを使って腹筋を鍛えるピラティスエクササイズをご紹介します。

クッションを腰の後ろへ置き、長座で座ります。

息を吸って、吐きながら骨盤をクッションの位置まで倒して背骨を丸くします。

背中に息を吸い、吐きながらお腹を凹ませて腰でクッションを押す意識を持ちながら上体を起こします。

腰でクッションを押すことで、効果的に腹筋にフォーカスして鍛えることができます。

 

 

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