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「下腹」を引っ込める「スイッチ」を入れる方法☆
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.05.20
「下腹」を引っ込める「スイッチ」を入れる方法☆【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】2006日目
息吐けていますか?
「おへそ周りや、胃の周辺は、比較的引っ込める意識が持ちやすいのですが
下腹は、力を入れたり引っ込めたりする感覚が持ちにくいです。」
そういう方は、よくいらっしゃいます。
下腹は力が抜けやすく、入れる感覚を持ちにくい。
下腹を引っ込めたり、力を入れる感覚を持つ練習です
息を吐ききる
普段より長く、最後まで息を吐ききるようにしてみます。
お腹が真空になる感覚で、最後の最後に下腹・骨盤底も引き締まり、引き上がります。
ボールや畳んだタオルを股にはさむように座り、骨盤底で「グー」を作り、ボールやタオルをつかんで引っ張りこむイメージ
慣れてくれば、立ってもできますし、はさむ物がなくてもできます。
骨盤底が引き締まれば、下腹も引き締まります。
意識の繰り返しで、力は入るようになり
スイッチが入りやすくなって
姿勢や体型が変わっていきます。
ちなみに、下腹はふにゃふにゃよりも弾力があった方がいいですが
みぞおち周辺は柔らかくリラックスしていて、押して痛みがない方がいいです。
上虚下実、健康のポイントです。
実際はピラティスのレッスンで、主にこれらのエクササイズを行っています。
一人一人の要望・質問を聴きながら行いますので、ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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