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筋肉や姿勢は習慣でできている。【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】1565日目
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2019.07.31
ピラティスで変わる、姿勢の『普通』
ピラティスを続けていると、姿勢の基準や『普通』が変わってきます。
通常、多くの人は「楽な姿勢」「普通の姿勢」と言うと
骨盤を後ろに倒した「腰の丸い猫背姿勢」になることと思います。
骨盤が垂直に立ち、背筋が伸びた姿勢は「疲れそう」と思うでしょう。
また、お腹の力が抜けているのが「普通」で「楽」
お腹の力を入れたり、凹ませている状態を「緊張」「きつい」
と認識するでしょう。
しかし、ピラティスを続けていると
腹筋に力を入れてお腹を凹ませ、
骨盤を起こして背筋が伸びている状態が
「普通」になってきます。
筋肉や姿勢は習慣でできています。
ピラティスで骨盤を立てたり、姿勢をコントロールする腹筋を使っているうちに
筋肉にその緊張のパターンがインプットされて
形状記憶されていくのです。
だから、自然と姿勢がコントロールされている状態が『普通の基準』になります。
普通になる習慣を、ピラティスで作ってみませんか?