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副交感神経は、リラックスするだけではない！～病気を予防する理由とは。【生活改善日記】690日目

副交感神経は、免疫・血管も修復する

自律神経は、交感神経と副交感神経に分けられて

交感神経は、緊張･活動的な時に優位になっている神経

副交感神経は、リラックス･休んでいる時に優位になっている神経

というイメージはあると思います。

 

日中は、交感神経が優位になり

身体の器官は消耗していく方向です。

血圧は高めで、血管は傷つけられていますし

免疫も、抑制され弱まっています。

活発に運動や活動をする反面

身体自身も消耗し、攻撃にさらされ、弱まっていきます。

 

それを、ゆっくり休んで副交感神経を優位にすることによって

免疫系を活性化して血管を修復します。

疲労を回復し、身体のメンテナンスをするのです。

 

睡眠時間が少ないと、神経は休まっても

血管はまだ修復が終わらないうちから活動することになり

血管の老化が激しくなって、内臓に傷みが出ます。

 

１日に7時間は、血圧や心拍数を下げた状態を身体に保証してあげると、がんにもなりにくいし、血管の補修･回復も早い(日本薬科大学学長 丁 宗鐵氏による)そうです。

私は毎日

23時に寝て6時半に起きる

生活をしているのですが

週1回だけ、早朝レッスンがあり

4時半に起きなければなりません。

前日は21時半には寝たいところですが

ついつい遅くなって、22時を過ぎてしまいます。

 

リズムがずれるということもありますが

朝は起きられるものの、日中

眠くなったり

イライラしやすかったり

疲れを感じやすかったり

免疫力が落ちるような

こういう時に病気が身体を侵食するんだろうな

という感覚が分かります。

 

7時間は寝ること

リラックス時間を持つこと

同じ活動を、よりリラックスしてできるようになることここは、ヨガの得意分野です。

意識しています。

 

ヨガをすることで、いつでもどこでもリラックス状態を再現しやすくなります。

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