コラム
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筋肉痛!筋肉がつる!~体からのポジティブなメッセージ☆
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.06.15
筋肉痛!筋肉がつる!~体からのポジティブなメッセージ☆
■筋肉痛や「つる」のは良くないこと?
「久しぶりにピラティスをしたら、お腹の筋肉がつって、後から筋肉痛にもなりました!
これって、体が何かダメだってことですか?」
質問をいただきました。
筋肉痛になったり、筋肉がつったりするのは
何か体に欠陥があるからでしょうか?いけないことでしょうか?
■筋肉痛や「つる」のは、神経を通って筋肉へ信号・指令が通ったということ
●初めてする運動では、逆に筋肉痛にならないこともあります。
それは、神経を通して使いたい筋肉にきちんと指令が届いておらず、刺激になっていないからです。
↓
それが、何度か同じ運動を意識的に繰り返すうちに
どの筋肉を使って、どういう動きをするのかを把握して
神経を通って指令が筋肉にきちんと行き届くようになります。
↓
そこで突然、筋肉痛になるのです。
●「つる」のは、過剰に信号(神経伝達物質)が送られ反応した
ということですが
ピラティスで腹筋を使って、お腹の奥が「つる」のであれば
それはきちんと腹筋を意識して使えた、刺激できたということでもあるので
特段悪いことではありません。
つらいですけどね。
ですから、筋肉痛になることや「つる」ことをネガティブに思ったり怖がったりせず
「筋肉が使えた!刺激できた!」とポジティブにとらえると、体も喜びます。
さらに運動を続け、適切なケアをしていれば
筋肉痛も、つることも、和らぎ無くなっていきます。
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国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子