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【空中ピラティス】骨盤ストレッチ&体幹トレーニングで全身バランスアップ

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2021.05.17

【空中ピラティス】骨盤ストレッチ&体幹トレーニングで全身バランスアップ

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

布を天井から吊り下げ、それに手足を乗せて行うピラティス(空中ピラティス)の活用方法やメリットについて、今回はご紹介いたします。

エアリアルの詳しい概要はホームページのエアリアル専用ページをご覧ください。

今回紹介するのは、ピラティスならではのストレッチのやり方と、全身を空中に浮かせた体幹トレーニングについてです。

 


●ピラティスならではのストレッチのやり方とは?


ピラティスは、体の中心部・体幹の筋肉を使って、背骨や肩甲骨・骨盤の位置をコントロールします。

ストレッチやヨガの初心者が陥りがちなケガのひとつとして、無理やり筋肉を伸ばして背骨や肩甲骨・骨盤の位置が誤った位置にきてしまい、筋を痛めてしまうことです。

ピラティスで、背骨や肩甲骨・骨盤の位置を正しく維持したまま、コントロールしたストレッチを行うことで、体幹の筋肉を鍛えながら

その人の今の柔軟性に合った正しいフォームでストレッチができ、ケガを予防して少しずつ柔軟性をアップしていくことができます。

↑動画では、股関節のストレッチを具体的に紹介しています。

・脚を前に伸ばして前屈する場合は、骨盤を床に対してと上げる足に対して垂直な位置を意識して、徐々に前傾していきます。

間違っても骨盤が後ろに倒れたり、横を向いたりしないように気をつけましょう。

・脚を横に開いてストレッチをする場合は、脚が骨盤に対して真横に開くように、また骨盤をなるべく床と垂直に維持できるようにしましょう。

・脚を後ろへ引きながらストレッチをする場合は、骨盤が横を向かないように前に向け、腰椎を反らせるよりも股関節を後ろへストレッチできる(鼠径部を伸ばす)ように意識しましょう。

 


●全身を宙に浮かせた体幹トレーニング


続いて、空中ピラティスならではの、全身を宙に浮かせたピラティスを紹介します。

手足それぞれを別の布に乗せていますが、体幹をまっすぐに保つのが最大のポイントです。

それにより、日常生活でも姿勢を維持する筋肉を鍛えることができます。

体幹をまっすぐに保ったまま

・懸垂

・スクワット

・腕立て伏せ

・空中ウォーク

をする方法を、動画で紹介しています。

すべての手足を布に乗せて全身を宙に浮かせるピラティスをする前に、実は手だけ、脚だけ布に乗せて

体幹の位置をキープするトレーニングを行います。練習を積んでからこのエクササイズを行います。

 

いかがでしたか?レッスンで体験してみたい場合も、こちらのページからご覧ください。

ホームページのエアリアル専用ページをご覧ください。

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