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ウエスト引き締め・身長伸ばす・バランスアップ・老化防止…こんなにある！インナーマッスル強化のメリット【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.09.10
ウエスト引き締め・身長伸ばす・バランスアップ・老化防止…こんなにある！インナーマッスル強化のメリット【動画あり】
こんにちは。美姿勢＆ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
体幹や内ももなど、体の内側にある筋肉である「インナーマッスル」。
普段はなかなかその働きを意識しませんが、実は意識して使うことで、たくさんのメリットがあります。
身長を伸ばす、ウエストを引き締める、片足立ちバランスを良くする…
今回は４つの動画付きでメリットとエクササイズをご紹介します。
目次
▼目次
① 脚閉じエクササイズ～バランスアップ＆老化防止インナーマッスルの使い方
② 身長を高く見せるコツ＆インナーマッスルエクササイズ
③ ウエストのくびれをつくるコツ＆インナーマッスルエクササイズ
④ 骨盤エクササイズ～片足立ちバランスアップ・インナーマッスルの使い方
① 脚閉じエクササイズ～バランスアップ＆老化防止インナーマッスルの使い方
脚を閉じる時に使う内転筋は、骨盤底～骨盤を支える筋肉～体幹を支えるインナーマッスルと連動しています。
-内ももに、クッションを挟んで立ってみましょう。
膝頭を正面またはやや外側へ向け、クッションをつぶした時に、坐骨が少し寄る感覚です。
それによって、体の中心に向かう力が発揮され、中心軸ができてバランスが安定します。
老化とは、中心軸がぼやけ、外側へと重力に負けて力が逃げていく過程です。
中心へと力を集めることで、老化防止になり、内臓を持ち上げ本来の位置に維持することもできます。
② 身長を高く見せるコツ＆インナーマッスルエクササイズ
皆さんは、健康診断などで身長を測るとき、少しでも高く測りたいと思ったことはありませんか？
実は、インナーマッスルを使うことで、身長を伸ばすことができます。
インナーマッスルは、背骨一本一本の間をつなぐ筋肉にもあり（多裂筋）、それを活性化させるには
骨盤底筋群や腹横筋など、体幹周りのインナーマッスル引き締めることで連動して働きます。
-足裏で地面を押して立ってみましょう。
足裏で地面を押すと、反力で地面から突き上げる力を受けます。
それを受けると、背骨・身長を伸ばすインナーマッスルが連動して働きます。
天井を頭突きするようなイメージになります。
③ ウエストのくびれをつくるコツ＆インナーマッスルエクササイズ
ウエストのくびれを作りたい・わき腹の邪魔な肉を取りたい そう思ったことはありませんか？
両方とも、腹部のインナーマッスルの使い方を身に着けると、いつでもエクササイズができます。
-肋骨から腰骨までの距離を伸ばしましょう。
薄く伸ばすことで、ウエストを細くするインナーマッスルが働きます。
-体側を伸ばすストレッチをする際、伸ばすのと反対側の脇腹は引っ込める意識を持ち、できるだけ長さもキープするようにしましょう。
普段、筋肉の力が抜け、長さが縮んでいることで、くびれができにくい状態になっていますが
意識次第で、そのクセを直すことができます。
④ 骨盤エクササイズ～片足立ちバランスアップ・インナーマッスルの使い方
片足立ちをするとぐらぐらする理由の一つに、骨盤の位置を維持するお尻や内ももの筋肉、わき腹のインナーマッスルの
力が抜ける癖がついて、骨盤が左右に動いてしまうから、という理由があります。
-両手で骨盤を左右から押さえて、位置が動かないようにしながら、片足立ちをしてみましょう。
いかがですか？
難しいと感じる方もいると思いますが、グラグラしにくくなったのではないでしょうか。
骨盤が動かないように位置をとどめるインナーマッスルの働きで、ヒップアップや美脚もかないます。
インナーマッスルを使う、体の内側の筋肉の感覚と効果を感じることができましたでしょうか。
レッスンに参加すると、自分が忘れたころに定期的に筋肉を活性化することができ
確実にエイジングケア、体型維持などに役立てることができます。オンライン参加も可能です。
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