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【首のゆがみ】チェック&解消|自宅でできるストレッチ4選【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2022.08.30

【首のゆがみ】チェック&解消|自宅でできるストレッチ4選【動画あり】

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス・オンラインインストラクターの美宅玲子です。

✓右を向くのと左を向くのでは、向きやすさが違う

✓右に頭を倒すのと左に倒すのでは、倒しやすさが違う

など、首の動きに関するゆがみを感じたことはありませんか?

私たちは、知らないうちに偏った頭の動かし方をしているため、ゆがみが出てきます。

今回は、それらの首のゆがみをチェックし、簡単な方法で解消するストレッチを4種類、動画付きでご紹介します。

 


▼目次

① 首をねじる(横を向く)ゆがみチェック&ストレッチ

② ストレートネックゆがみチェック&ストレッチ

③ 頭を左右に倒すゆがみチェック&ストレッチ

④ 首肩コリゆがみチェック&ストレッチ


① 首をねじる(横を向く)ゆがみチェック&ストレッチ

最初の写真のように、うつ伏せで横を向いて寝てみましょう。

右を向いて寝るのと左を向いて寝るのと、どちらがやりやすいですか?

明らかに左右差がありますか?

 

私たちは普段、無意識のうちに左右どちらかを多く向くように、背骨や首を使っていて

それによってねじりの左右差が生まれています。

普段は気にしないかもしれませんが、こうしてうつ伏せであらためて寝てみると気づくことが多いでしょう。

 

首を横にねじるのがやりづらい、硬い時は、このように横を向いて寝るだけでもストレッチになりますし

もう少し大きくねじるストレッチをしたい場合は、例えば右を向いたら右のこぶしをあごの下に入れて

たくさん右を向けるようにしてみましょう。

呼吸を繰り返して、最初に感じたツッパリ感が和らぐまでキープしてみましょう。

 

② ストレートネックゆがみチェック&ストレッチ

私たちは、前にある画面を見たり物に注目したりするため、頭が前に出て、首がストレートに前に伸びてしまう「ストレートネック」になることがあります。

そうなると、上を向きにくい、上を向くと首の後ろが詰まって痛いことがあります。思い当たる節はありませんか?

 

うつ伏せで、こぶしを一つか二つ重ねて、その上にあごを乗せ、上下を見るようにうなずく動きをしてみましょう。

本来あった首のカーブを取り戻すストレッチです。

 

③ 頭を左右に倒すゆがみチェック&ストレッチ

頭を左右に倒しづらい、左右差がある場合は、先ほどのうつ伏せでこぶしを一つか二つ重ねてその上にあごを置き

頭を左右に倒してみましょう。頭の重みで倒しやすい左右のストレッチです。

 

④ 首肩コリゆがみチェック&ストレッチ

首や肩の凝りがある場合は、首を「ねじる」「横に倒す」「上下を向く」という動きを組み合わせると、首肩コリの筋肉をストレッチすることができます。

四つんばいから、腕立て伏せのように手を広げて着き、横を向いてほっぺたを床に着きます。

重心を前後に移動させて、おでこから顎に向けて頭を前後に転がすような動きをしながら、首肩回りのストレッチをしてみましょう。

 

いかがでしたか?

シンプルな動きですが、左右差を強く感じたり、筋肉が硬くなっていることに気づいたらしたのではないでしょうか。

ゴロゴロしながら気持ちよく続けてみましょう。

 

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