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【首こり予防】1分で作れる!自分に合う枕とは?【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.12.07
【首こり予防】1分で作れる!自分に合う枕とは?【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
「朝起きたら首肩が凝っている」「高級な枕を買っても、しっくりこない」
など、枕に関するお悩みを抱えることはありませんか?
今回は、理想的な枕と、簡単に自分で枕を用意する方法をご紹介します。
▼目次
① なぜ、枕で首肩が凝るのか
② 首肩が凝らない、体に合った理想的な枕とは
③ 自分にフィットする枕の作り方
① なぜ、枕で首肩が凝るのか
起きている時も、寝ている時も、私たちの首肩(背骨や腰も)の自然な背骨のカーブを維持されず
首が不自然に曲がったり、肩が前に巻き込んだり、腰が反ったり丸まったりした状態になっていると
筋肉が不自然に引っ張られ続けたり、本来の背骨のカーブに戻そうと力が入ったりするため
たとえ寝ている時でも、筋肉が休まらず、朝から凝った状態になってしまいます。
② 首肩が凝らない、体に合った理想的な枕とは
寝ている時に、仰向けであっても横向きであっても、首から背骨、腰(骨盤)にかけてのカーブが
自然なS字カーブに維持される寝具が望ましいです。
さらに、布団(マットレス)と体の間のすき間を埋めてくれる枕であればベストです。
身体が枕や布団(マットレス)に預けられると、筋肉がリラックスします。
③ 自分にフィットする枕の作り方
まず、仰向けで寝た時に、首の後ろと布団(マットレス)の間のすき間を埋めるものを作ってみましょう。
バスタオルを用意して、折りたたんで丸め、首の後ろに置いて寝てみます。
十分首の体重を預けられ、首肩の筋肉がリラックスするかどうかを確かめて、ちょうどいい厚さになるように調節しましょう。
あごを引いて、首にしわができたり、二重あごになったりしないようにしましょう。
横向きで寝る時は、肩幅のぶんだけ高い枕が必要になるので
横を向いたときに側頭部を乗せられる高めのクッション(枕)を、横に置いておきます。
横を向いて寝て、側頭部にクッションを置いたときに、肩が巻き込まずに済む、自然な高さになるように
クッションを複数重ねるなどして調節しましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、首コリや肩コリが減っていき、快適に感じるでしょう。
枕は好き好きですが、もし様々試してまだちょうどいい枕を見つけていない方は、どうぞお試しください。
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