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「どんな気持ちで食べるか」は「何を食べるか」以上に大切?!【生活改善日記】380日目

  • 食に関するコラム
  • 2019.07.24

食べる時の精神状態

 

皆さん食事を摂る時の心の状態は

いかがですか

今日の朝ごはんの時は?

昼ごはんの時は?

昨日の晩御飯の時は…?

 

忙しくて時間がなくて、

次やることを考えながら

そわそわして食べたり

 

仕事の合間や接待で

プレッシャーを感じながら食べたり

 

家族や友人と

心置きなく団らんして食べたり

 

不愉快なことが起こって

イライラしながら食べたり

 

興奮冷めやらず

ドキドキして食べたり

 

食べている時の

自分の心理状態を思うこと

健康を考える上で

とても参考になります。

 

 

精神状態から分かること・影響

 

いらいら、そわそわ、びくびく、ドキドキ…

怒りや不安、恐怖や緊張の気持ちとともに食事をすると

 

消化が悪いだけでなく

太りやすくなる

ことも分かっています。

 

心ここにあらずで食べた気がせず

食べ過ぎになる可能性もあります。

やけ食いですね。

食事がのどを通らないこともあるでしょう。

 

この間、食事をする直前に

心が冷やっとするメールが来て

落ち着く間もなく食べ始めた時があり

 

「あぁ~これは良くないなぁ~」

と体で感じました。

 

また、私は人に気を遣って緊張している時は

胃がもたれており、お腹が空かないのですが

 

その緊張や興奮を鎮めるために食べることがあったり、

つき合い上食べることがあったりすると

 

「これは食べることで解決するものではないな~

体のためには、食べずに心身をゆるめてあげることが

大事だな~」

 

と気づくことがしばしばです。

特に便秘や摂食障害を経験した私は

心と胃腸の関係に興味があり、

また敏感です。

 

ストレスを抱えている時は

食べることで解消しようとしない

(食べる以外のことで流し、ゆるめる)

 

そしてストレスが和らいだ状態で

できるだけ心地よく味わって食べる

(そのために、美味しいものを食べる)

 

これらは健康の原則かな、と思います。

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