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【楽で心地いい】セルフマッサージ・ツボ押し|手足の使い方
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.06.08
目次
【楽で心地いい】セルフマッサージ・ツボ押し|手足の使い方
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
皆さんは、自分で体のツボ押しをしたり、セルフマッサージをしたりすることはありますか?
マッサージをしているのに、かえって手が疲れた経験はありませんか?
今回は、手が疲れない、楽で心地よい様々なマッサージ・ツボ押しの方法を動画付きでご紹介します。
▼目次
① 片手の親指だけじゃない!ツボ押しの手の使い方
② 押すだけじゃない!セルフマッサージのやり方
③ 手だけじゃない!足も使えるセルフマッサージのやり方
① 片手の親指だけじゃない!ツボ押しの手の使い方
「ツボ押し」というと、片手の親指で押すイメージがあると思いますが、素人の場合、それだと親指が疲れてしまうことがあります。
↑両手の親指を一緒に使って押したり
↑両手の親指を重ねて同じ部分を押したり
することで、片手の親指にかかる負担を減らしながら、全体として強いツボ押しをすることができます。
また、手の付け根で押したり、腕や肘を使って押したりすることもできます。
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② 押すだけじゃない!セルフマッサージのやり方
ツボやマッサージは、押すだけではなく「つかんで引っ張る」という刺激をすることもできます。
つかんで引っ張った組織の下の圧力が減り、そこを血液が流れて、老廃物を流しやすくすることができます。
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③ 手だけじゃない!足も使えるセルフマッサージのやり方
マッサージと言っても、手を使うだけではありません。
↑足首を反対側のふくらはぎに乗せて正座をすることで、足首の骨の硬さでふくらはぎの筋肉をマッサージすることができます。
また、腕に膝を乗せて、膝の重みで腕のマッサージをするなど、手の疲れを予防しながら、楽に強いマッサージをすることも可能です。
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動画で確認してみましょう。
いかがでしたか?
ワンパターンで疲れるマッサージではなく、様々なバリエーションで楽に心地いいツボ押し・セルフマッサージで
ご自身の健康を守れるといいですね。
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