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地味だけど効果的!捻挫予防・О脚ゆがみ防止・歩きやすくなる『足首トレーニング4選』
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2021.01.29
目次
地味だけど効果的!捻挫予防・О脚ゆがみ防止・歩きやすくなる『足首トレーニング4選』
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
☑何もないところで歩いていて転んだ、捻挫した
☑脚のО脚などゆがみが気になる
☑歩くのが遅い、脚が重い
そんな経験はありませんか?
普段当たり前のように使っていて見落としがちな「足首」。
足首がグラグラせず安定していることが、脚のケガやゆがみの予防、足の運びやすさに大きく関わっています。
とはいえ、自分がどのように足首を使って歩いているか、意識したことはないと思います。
今回は、丁寧に足首を動かす練習をして、足首周りの筋肉を正しく使えるように強化し、ケガやゆがみを予防し快適に歩けるようになる方法をご紹介します。
●足首をまっすぐに伸ばして、指の付け根を転がす
立膝になり、膝を立てた方の足をつま先立ちにします。
足首をまっすぐ伸ばし、指の付け根を母指球から小指球まで滑らかに転がします。
足首がまっすぐな状態をキープしてみましょう。
●立って、片足ずつつま先立ち
立って、片足をつま先立ち(膝を曲げる)にして、足首がまっすぐになっているかどうか確認します。
足を交代して同様にします。左右交互に行い、歩く時のように足裏を滑らかに転がしながら、膝と足首が前を向くように練習します。
●両足でつま先立ち&かかと立ち
両足一緒につま先立ちをしたり、足裏を滑らかに転がしてかかと立ちをしたりを、繰り返します。
つま先立ちの時は、足首がまっすぐ前を向いているかどうか確認します。
足首をまっすぐにし、前を向けるように練習しましょう。
●足を前後にずらして置いて、つま先立ち&かかと立ち
歩く時のように、足を前後にずらして置き、足裏を滑らかに転がしながらつま先立ちをしたりかかと立ちをしたりします。
足首がグラグラせず、まっすぐ前を向けるように練習してみましょう。
●おまけ:ランジ
足を前後にずらして置き、膝を曲げながら重心を落としたり持ち上げたり、膝と足首の向きが安定して前を向くように練習します。
動画で確認してみましょう。
いかがでしたか?
ひとつひとつのトレーニングはシンプルで、常に「足首をまっすぐ前に向ける」というテーマに貫かれています。
それを意識しながら練習したり、日常歩いたりすることで、力強く安定して楽に歩くことができます。
ケガやゆがみの防止、歩くことが楽しくなるなど、様々な変化を感じられるでしょう。
どうぞお試しください。
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