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肩・股関節痛い人必見!【体幹・呼吸トレーニング】でけが予防?!【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.01.09
目次
肩・股関節痛い人必見!【体幹・呼吸トレーニング】でけが予防?!【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
肩や股関節が痛い・詰まる・けがをしやすい など気になる方はいらっしゃいますか?
そうしたケガの根っこには、実は「体幹が弱い」「呼吸が浅い・うまくできていない」ことがあります。
今回は、肩や股関節の不調の原因になぜ「体幹」「呼吸」があるのか、どうやったら呼吸や体幹を活性化して
ケガの予防ができるのか?を動画付きでご紹介します。
▼目次
① 体幹の力が緩むと、肩や股関節が傷みやすいわけ
② 呼吸で体幹を活性化させ、けがを予防する方法
① 体幹の力が緩むと、肩や股関節が傷みやすいわけ
例えば
・床に片手を着いて座った時、肩を下げる力が抜けて、肩甲骨が上にスライドし、首がすくんでしまう人がいます。
・立っている時に、どちらか片足に体重をかけていて、反対側の骨盤が下にスライドして、骨盤が斜めになってしまう人がいます。
両者とも、体幹をまっすぐささえる筋肉の力が抜けているために、姿勢が崩れており
その結果、肩や股関節に過剰な負担がかかって、痛くなることがあります。
② 呼吸で体幹を活性化させ、けがを予防する方法
それでは、姿勢をまっすぐ維持する体幹の筋肉を活性化して、肩や股関節のケガを予防していきましょう。
体幹の筋肉の大部分は、呼吸のために使われています。
それを利用して、筋肉を使っていきます。
・チューブやベルト、長いタオルなどを肋骨に回しかけ、息を吸って、そのチューブなどを360度内側から外側へと押し広げる練習をします。
・チューブやベルト、長いタオルなどをウエストに回しかけ、息を吐きながらチューブから360度、ウエストが体の中心軸方向へ離れていくようにします。
これらのエクササイズを繰り返すことで、体幹の筋肉が強くなり、自然と姿勢を維持しやすくなります。
その上で
・手で体重を支える際は肩を下げ
・足で体重を支える際は骨盤を水平にする
習慣をつけていくと、ケガ予防に役立ちます。
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