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【股関節柔軟・ゆがみ解消】一人でできるストレッチ法4選!【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2022.11.28

【股関節柔軟・ゆがみ解消】一人でできるストレッチ法4選!【動画あり】

こんにちは。美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス・オンラインインストラクターの美宅玲子です。

-股関節の硬さに左右差がある

-股関節が全体的に硬い

ストレッチで左右差を埋めたり、柔軟性をアップしたりするユニークな方法を、動画付きでご紹介します。

 


▼目次

① 骨盤・股関節の硬さ左右差を取る長座ストレッチ

② 合せきのポーズ、股関節の硬さの左右差を取るストレッチ

③ 合せきのポーズ・股関節の硬さを取るユニークな方法


① 骨盤・股関節の硬さ左右差を取る長座ストレッチ

私たちの足腰の筋肉の柔軟性には、少なからず左右差があります。

長座で前屈をする時、私たちは無意識に柔らかい方の足腰を優先的に使ってストレッチをし(代償)

硬い方の足腰のストレッチを補っています。

日常生活でも、柔らかい方の筋肉を優先的にストレッチするようにして体を動かす傾向があり

それが積み重なって、左右の股関節周りの筋肉の柔軟性の左右差が拡大していきます。

 

そこで、あえて左右の骨盤を前後にずらした状態で、前屈をしてみます。両手の指を立てて、お尻の後ろの床を押し

骨盤をしっかりと前に倒すようにしましょう。

ストレッチのしやすさに左右差があることがよくわかることと思いますが、柔らかい方のストレッチを深めるだけでなく

硬い側のストレッチを深め、左右差を埋めることで、左右のゆがみからくる腰痛などの痛みを予防します。

 

② 合せきのポーズ、股関節の硬さの左右差を取るストレッチ

足裏同士を合わせて座る「合せきのポーズ」。股関節の左右差があると、膝の高さが左右変わるので。よくわかります。

片側の膝がより高く上がっているのが気になる、という方もいるでしょう。

-左右の股関節周りの筋肉の硬さが違う

-または左右重心が偏って座っている可能性があります。

 

●硬い方・高く上がる方の膝を床につけるように体重をかける

硬い方の脚は、空中にあると、より緊張して硬くなりやすいので

あえて硬い側の膝が床に着くように体重をかけて、リラックスを促し

反対側の股関節(膝)外の手で押し開いていきます。

 

③ 合せきのポーズ・股関節の硬さを取るユニークな方法

股関節を左右に開く柔軟性をつけるための、ユニークな方法です。

-両手で膝を外側に押し広げ、膝は手を押し返すようにして、互いに力を入れます。

力を入れた後に脱力すると、筋肉の緊張が取れて柔らかくなるので、そのタイミングで開脚のストレッチをします。

 

-両手で膝を内側に閉じようとして、膝は手を押し返して外側に開こうとして、たがいに力を入れます。

力を入れた後に脱力します。膝を開く筋肉を鍛えることは、内ももの筋肉をゆるめる効果がある(拮抗筋)ので

そのタイミングで開脚のストレッチをすると、柔軟性を高めやすくなります。

 

いかがでしたか?動画で詳しく説明しながら実践しています。

美姿勢ボディコントロールのレッスン、またヨガレッスンでリクエストに応じて行っています。

 

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