コラム
column
負けず嫌いだった私が、ヨガで変わったこと。
- 心の健康に関するコラム
- 2020.06.01
負けず嫌いだった私が、ヨガで変わったこと。
●趣味と仕事、ジョークと真剣、分けていますか?
仕事とプライベート、趣味と本気、、、
分けていますか?意識していますか?
分けているつもりが、性格上寄ってくる例としては↓
・負けず嫌いで
趣味で楽しもうと思って始めたスポーツにのめり込み
シリアスになっていく
分けているけれど、だからこそ好循環の例としては↓
・プライベートで楽しみなことがあるから
嫌な仕事も頑張れるという人もいると思います。
ひとぞれぞれ、性格も考え方も違うので
色々なパターンがあると思います。
●負けず嫌いだった私がヨガで変わったこと
私の場合は、陸上競技をやっていて、負けず嫌いだったので
・全力でやらないと負け
・「楽しむ」というのは「手を抜いていることへの言い訳」
という想いがどこかにずっとありました。
自分の力を伸ばしたり、出し切ったりすることが嬉しくて
のびのびとやりたいことが思い切りやれる環境が好きでした。
逆に
・周りに合わせたり、お伺いを立てたりしないといけない環境や
人の目を気にしてやったり、人を当てにして自分の手を抜くやり方だと
能力が伸ばせず、自分らしさが出ません。
負けず嫌いではありましたが、人と競争することは実は好きではなく
「ナンバーワンよりオンリーワン」を好む方なので
勝った負けたを気にしたり
色々負けたくないあまり「こうしなければいけない」と自分を追い込んでいくのは、非常にしんどい。
だから、マイペースで優劣を気にせず楽しめる
仕事なり趣味なりに、徐々に傾倒するようになりました。
ヨガやピラティスは、人と比べるものではありません。
一部を除いて、人と優劣を競う大会もありません。
そしてそれを伝えていく仕事は
『自分は自分、そのままで素晴らしいよ。』と
自分に人に常に言い聞かせる作業でもあり
自分と人に寛容になれる心地よさを味わえます。
◆全力でやることと、無理をすることは違うし
◆手を抜くことと、心地よさを味わうことは、また違う
それをヨガを長年するうちに、実感するようになりました。
仕事であり、趣味でもあり
真剣でもあり、ジョークでもある
ヨガなどのライフワークは、私にとってそんな感じです。
シリアスになりすぎるのでもなく、いつも微笑みながらやりたい感じ。
器用ではないので、ヨガなどように没頭できないことを
いやいやながらもやることはできません。
●人のせいにしなくていい、自分で決めていい
嫌なことがあった時
人がこうだから嫌、環境がこうだから嫌、と感情が人に左右されると
自分らしさが出ないと思います。
自分は好きなことに集中している。没頭している。
その結果周りのせいではなく、自分がSMILE(^^)/でいると、自分が決められる。
これでだいぶ、ストレスが減る気がします。
人も悪くないし、自分も悪くない。
私はSMILE、あなたはあなたでSMILE。
レッスンでもそんな雰囲気やメッセージを感じていただければ嬉しいです。
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国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子