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自律神経をチェックする、腸マッサージ
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2020.06.05
自律神経をチェックする、腸マッサージ
お腹・内臓・腸が硬くなっている!?
お腹を指で押して、痛みや違和感ある硬さを感じることはありませんか?
立ったり座ったりした状態だと、腹筋が使われているので
多少弾力があり、硬さがありますが
奥の方の硬さや痛みはいかがでしょう?
それとも、壁に爪を立てたように全く指が入っていかないですか?
仰向けや
四つんばいになると、
腹筋が緩むので、その体勢でお腹を押してみた時はいかがですか?
お腹が硬いわけ
食べた直後でもないのに、お腹が硬く張っている理由は
いくつか考えられます。
ストレスなどで
呼吸が浅い、呼吸筋の緊張
腸の緊張、ガスがたまっている
内臓の不調、疲れ
仰向けや四つんばいでのお腹マッサージ
こうした色々なマッサージグッズをお腹で転がしたり、お腹で乗ったり
そのあとに起き上がって呼吸を観察すると
明らかに、呼吸が深くしやすくなっている変化を感じます。
呼吸でお腹が動くようになると、一日2万回の呼吸で常に
お腹がマッサージされるようになります。
お腹の冷え・滞りを取り
自律神経の働きを整え、緊張を不調和を和らげます。
もちろん、他の理由がある場合は
それに対するアプローチが必要です。
お腹は意外と冷えていたり、硬くなっていたり
そして呼吸が浅いことに気づいていない場合が多いので
時には、お腹チェックをしてあげてくださいね。
国立・国分寺のヨガ教室RepureBODY 美宅玲子