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冷え性予防メニュー
- 食に関するコラム
- 2011.12.29
【雑穀】冷え症予防メニュー
冷えは万病の元。代謝が悪くなり免疫力が低下すると病気にかかりやすくなります。
血行不良による症状はこんなものもあります。いくつあてはまりますか?
・頭痛 ・便秘 ・下痢 ・肩コリ ・生理痛 ・肌荒れ ・シミ ・くすみ ・膀胱炎 ・皮膚のかさつき ・風邪を引きやすい ・手足がしびれる ・髪のパサつき ・抜け毛 ・かかとの割れ ・疲れが取れない ・むくみ ・背中の脂肪 ・目の下のクマ
体の表面は温かくても内臓、お腹の中が冷えている場合も少なくありません。
血液の流れを調節する自律神経の働きが鈍っている、ホルモンバランス異常、新陳代謝機能の衰え、動脈硬化による冷えもあるので要注意です。
食生活に関しては、血行を良くし代謝を上げ体を温めてくれる鉄・ビタミンE・B2を含む食品を摂る、陽性食品を選ぶことで、温まりやすい体にしていきます。
【オススメ雑穀】
★そば…代謝を上げ、血行を良くするビタミンB2、弾力性ある血管にし、血液をスムーズに流すルチンを含みます。
アレルギーの方は注意して下さいね。
★アマランサス…血液の素となる鉄分、ビタミンB2、亜鉛、カルシウムなどを豊富に含みます。
【一緒に摂りたい食材】
☆にんじん…漢方では体を温め、胃腸を温めて潤し、血を補うと言われます。
☆にんにく…内臓を温める作用があります。ビタミンB1と硫化アリルを含み、疲労回復に働きます。