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【背骨の反り方】首・腰が痛くならない姿勢のコツ|ヨガ・ピラティス【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2022.07.29
【背骨の反り方】首・腰が痛くならない姿勢のコツ|ヨガ・ピラティス【動画あり】
こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。
・ヨガやピラティスで背骨を反らせるのが苦手・痛い
・日常生活で、反る体勢を取ると、首や腰が痛い
そういった経験はありませんか?
今回は
・なぜ背骨を反らせようとすると首や腰が痛くなるのか
・首や腰が痛くならない反り方
を、動画付きでご紹介します。
▼目次
① 背骨を反らせると腰が痛いわけ
② 背骨を反らせると首が痛いわけ
③ 首や腰が痛くならない背骨の反り方
① 背骨を反らせると腰が痛いわけ
背骨を反らせると腰が痛い人は、反らせる時に腰の筋肉を優先的に緊張させて縮めています。
背骨は、腰の部分(腰椎)だけではなく、胸の部分(胸椎)もあります。
それら全体をバランスよくしならせることで、腰に負担が集中することを防ぐのですが
腰ばかり反らせるイメージを持ってしまうと、腰を痛めます。
② 背骨を反らせると首が痛いわけ
背骨を反らせると首が痛い人は、例えば写真のようなポーズなら
手で下を押す力が弱く、肩がすくんで首が中に入ってしまうため、頭だけ上を向こうとして首の後ろの空間が詰まってしまい
首の痛みを感じやすくなります。
猫背の傾向があり、胸(胸椎)を開くのが苦手な場合も、首(頸椎)だけガクンと後ろへ倒そうとして、首が痛くなってしまいます。
③ 首や腰が痛くならない背骨の反り方
首や腰が痛くならないためには
・肩甲骨をお尻の方へ引き下げ
・鎖骨や胸を開き
・首の後ろを背骨の延長に長く伸ばし
・お腹を薄く保つ筋肉を使って腰を守り
・腰やお尻の力で反ろうとしない
がポイントになります。動画で見てみましょう。
いかがでしたか?
反る時の筋肉のイメージと姿勢によって、首や腰が痛くならないように反ることができるのですね。
どうぞお試しください。
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