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【レベル1】前後開脚を正しくマスター|ももの裏側を伸ばす方法2選【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.11.02
目次
【レベル1】前後開脚を正しくマスター|ももの裏側を伸ばす方法2選【動画あり】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
前回の記事【レベル0】前後開脚を柔らかくするコツは「骨盤」のポジションづくり!【動画あり】
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から一歩進んで、前後開脚ストレッチを正しく行う練習法をご紹介します。
今回は、前後開脚や前屈をする際に、もっともネックとなりやすい「ももの裏側」の正しいフォームでの伸ばし方です。
▼目次
① ももの裏側を正しく伸ばすには「骨盤」の向きに注意
② つるの変形ポーズ
③ 猿のポーズからお尻を引くストレッチ
① ももの裏側を正しく伸ばすには「骨盤」の向きに注意
前後開脚をするには、避けて通れない「ももの裏側のストレッチ」。
ももの裏側を伸ばす時に、硬い筋肉に引っ張られて骨盤の向きがぶれてしまうことがあります。
脚を開かない時と変わらず、骨盤を正面に向けたまま足を前後に開くようにしましょう。
それを念頭に置いて、次のストレッチへ進みます。
② つるの変形ポーズ
骨盤を正面に向けて、足を前後に開き(歩く時と同じように、二直線上)ます。
股関節から折り目をつけるように、骨盤から背骨をまっすぐにしたままお辞儀をします。
前脚側の骨盤が前に出ないように、前脚側のお尻を後ろへ引くように意識しましょう。
たくさん前屈しなくてもいいので、上記の正しいフォームを維持してできる角度まで前屈します。
③ 猿のポーズからお尻を引くストレッチ
前回の記事【レベル0】前後開脚を柔らかくするコツは「骨盤」のポジションづくり!【動画あり】
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の猿のポーズから、両手を床に着き、前足のももとお腹をつけた状態のまま、お尻を後ろへ引いて前脚を徐々に伸ばしてみましょう。
前脚の裏側のストレッチです。前脚側のお尻が後ろへ引きづらく、骨盤が斜めになってしまいがちなので
前脚側のお尻をよく引くように意識しましょう。
動画で確認してみましょう。
股関節柔軟ヨガ【レベル1】はいかがでしたか?
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