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【巻き爪】原因と予防!ヨガでできること~【動画あり】

  • 身体・姿勢・健康に関するコラム
  • 2022.04.09

【巻き爪】原因と予防!ヨガでできること~【動画あり】

こんにちは。美姿勢&ヨガ・ピラティスインストラクターの美宅玲子です。

足の巻き爪に悩んだことがある方はいらっしゃいますか?

痛くて、医師の適切な治療がなければ抑えることが難しい場合もあります。

今回は、なぜ巻き爪になるのか・ヨガではどのようにして防ぐことができるか、をご紹介します。

 


▼目次

① なぜ巻き爪になるのか?

② 巻き爪予防法

③ ヨガでできる巻き爪予防


 

① なぜ巻き爪になるのか?


巻き爪になる原因の一つに『足指で床を押す刺激が少ない』ことが挙げられます。

爪の形は、指で地面を押す刺激を与えることによって維持されます。

足指で床を押す刺激が少ないことで、爪が巻き込んでいってしまうことがあります。

 

足指で床を押す刺激が少ないのは、単に歩くなどの運動が不足しているというだけでなく

立ったり座ったりしている時の足指が反っている「浮き指」も、原因の一つです。

皆さんは、自然にしている時の足指は、反っていませんか?

 

② 巻き爪予防法


巻き爪を予防するには、足指で床を押す刺激を与えることがひとつの重要なポイントです。

足指を伸ばし、遠くの床をすべての指で押してみましょう。

外反母趾気味の方は特に、土踏まずをつぶさないように、土踏まずを持ち上げる(アーチを作る)イメージを持ちながら

すべての指で均等に床を押さえるようにします。

 

③ ヨガでできる巻き爪予防


ヨガでは、裸足で立ってポーズを取ります。

時には片足立ちをしたり、つま先立ちをしたりもします。

足指で地面をとらえて、グラグラしないように意識するので、自然と床を押せるようになり、巻き爪の予防に役立っています。

 

いかがですか?

ヨガをしてもしなくても、裸足でいてもいなくても、自分で足指を伸ばして床をとらえる意識をもって

巻き爪を予防することができます。どうぞお試しください。

 

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