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【ヨガ・ピラティス】スタジオはハードル高い？初めてでも大丈夫？ダイエット・ストレス解消したい方へ
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2024.05.26
【ヨガ・ピラティス】スタジオはハードル高い？初めてでも大丈夫？ダイエット・ストレス解消したい方へ
▼ライブ動画はこちら▼
https://www.youtube.com/live/JTFDqIEOk94?si=4a7BTHY4x0vs6NJ0
■著者：美宅玲子（ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター）HP: https://mitakureiko.com
–ダイエットしたい（ひとりだと続かない）
–ストレス解消したい（健康的な方法で）
-いつまでも自分の足で歩き元気でいたい
何か始めたいけど、どこへ行ったらいい？
スポーツクラブやヨガスタジオの広告を見るけど、初めての私が行っても大丈夫なのかな？
興味はあるけれど一歩踏み出すには勇気が要る…
そんなあなたのために、スポーツクラブやヨガスタジオの内側の様子・新しく通い始めた方の声・ジムやスタジオでできることを
丁寧にご紹介します。不安解消の助けになれば幸いです。
① スポーツクラブってどんなところ？
スポーツクラブは、施設によって規模や設備は異なるものの
・スタジオ
・マシンジム
・ロッカールーム
・シャワールーム、お風呂
・プール
があることが多く、運動してからシャワーで汗を流してさっぱり帰宅することができます。
スタジオにはインストラクターが、マシンジムやプールには指導スタッフがいる（無人を売りにしているジムもありますが）ので
運動初心者が入っても、マシンの使い方や施設の利用の仕方を丁寧に教えてもらうことができます。
・平日の日中に行くと、毎日のラジオ体操や社交代わりに、リタイヤした方々が多く運動しています（会話も弾んでいます）。
年齢の割に元気に見える方が多く、こちらが元気をもらうことが常です。
・平日の夜に行くと、仕事帰りのサラリーマンがスーツからスポーツウェアに着替え、気分転換やストレス解消をしに来ています。
仕事のプレッシャーから解放され、ジムでマイペースで運動したり、スタジオで非日常の感覚に没頭したりしています。
・土日はさらに幅広い年代層の人が一緒にレッスンに参加したり、マシンで運動したりしています。
もともと仕事のない休日であることが多いので、よりリラックスした雰囲気で、年齢や経験を超えて同じ空間や体験を共有しています。
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今はスタジオインストラクターをしている筆者ですが、もともとは小学校の教員をしていました。
ストレス解消・運動不足解消のために、スポーツクラブを見学に行きました。
入会当初は、ランニングマシンや筋トレのマシンを使って自主トレをしていましたが
スタジオインストラクターの様子や、レッスンを終えて出てくる参加者の楽しそうな様子を見て、また近くにいた人に誘われて
スタジオやプールのプログラムに参加してみました。
点数や優劣をつけるのでもなく、競うのでもなく、老若男女一人一人がマイペースで運動を楽しむ雰囲気に感動し、気づけば毎日スポーツクラブに通うようになりました。
自然と顔見知りの友人ができ、時々会話するようにもなって、よりスポーツクラブに通うのが楽しくなっていきました。
運動量が増えるにつれ、自然とダイエットにもなり、もちろんストレス解消にもなっていました。
一人で黙々と運動をするのが好きな人にはマシンジムが
音楽を聴きながらヨガやダンスなどを雰囲気から楽しみたい方はスタジオに参加するのがおすすめです。
最初は気後れしてしまうかもしれませんが、そんな不安も思い切ってスタッフの方にお話ししてみてください。
必ず受け止めてくれて、あなたに最適なプランを考えてくれます。
② ヨガスタジオってどんなところ？
ヨガスタジオは、規模によって大小2種類に分けられます。
–大手ヨガスタジオは、定員が10～30人程度のスタジオが１～３部屋あり、その都度希望のレッスンに予約して参加します。
比較的近くに複数店舗展開しているスタジオもあるので、仕事帰りや休日など、スケジュールによって行く支店を変えることもできます。
クラス数やクラスの種類、マシンの数は多いのですが、その分会員数も多いため、人気のクラスはなかなか予約が取れない傾向があります。
また、料金設定は小規模スタジオに比べ高めに設定してあります。
–小規模1店舗展開のヨガスタジオは、定員が１～数名であることも。毎週同じ時間に通う月謝制と、都度予約ができるチケット制があります。
定員は少ないものの、会員数も少ないので予約は取りやすく、毎回同じ場所で、見知ったメンバーと一緒に落ち着いてレッスンを受けたい場合にはおすすめです。
料金設定は、大手ヨガスタジオに比べて安い傾向があります。
ホットヨガスタジオにはシャワーが併設されており、常温のみのヨガスタジオにはロッカールームまたは簡易着替え室があります。
鏡があるスタジオと、ないスタジオもあります。いずれも、レッスンに集中しやすい環境の工夫がされています。
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私は小学校教員を辞めた後、大手スポーツクラブで働き始め、そこで最初にヨガインストラクターとしての学びを始めました。
その後、もっとヨガを学びたくなり、自主的に都内のヨガスタジオに通うようになりました。
通っていた時間帯が平日の午後だったこともあり、参加者が少なくアットホームで、インストラクターとも仲良くなって
彼女のイベントや活動、食事などにも色々と参加させていただく機会も増え、楽しい経験をさせてもらいました。
インストラクターとして独立した後は、大手ヨガ（ピラティス）スタジオに通ったことがあります。
そこは、インストラクターに顔と名前を覚えてもらえるような環境ではなく、周りと距離を取りながら一人で黙々と受ける雰囲気でした。
マンツーマンまたは少人数レッスンであっても、毎回インストラクターが変わる環境でした。
それで、特別にはまることもなく、淡々と受けて終わった記憶があります。
③ ダイエット・ストレス解消・健康維持にはどこがいい？
ダイエットや健康維持には、継続的に運動を行う必要があります。
そのためには、楽しくモチベーションがないと続けられません。
–相性のいいインストラクター（トレーナー）がいる
-「楽しい・すっきりしたからまた行きたい」と思える
かどうかは重要なポイントです。
何をストレスを感じるかは、人によって様々です。
-スタッフやインストラクターに見てもらえないことがストレスになる人もいれば
-スタッフやインストラクターに見てもらわない方がリラックスできる人もいます
どんな環境が自分に合っているか知り、通うこと自体にストレスがなく、かつ運動やレッスン後にすっきりしていて
その後の日常生活に良い影響が生まれるかどうか、観察してみましょう。
最後に、私が担当している少人数制スタジオレッスンをご紹介します。
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