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【腰が痛くなる姿勢4つ】スマホ首・隠れ反り腰…ありがちな姿勢の間違いをチェックしよう【動画あり】
- 身体・姿勢・健康に関するコラム
- 2023.07.08
目次
【腰が痛くなる姿勢4つ】スマホ首・隠れ反り腰…ありがちな姿勢の間違いをチェックしよう【動画あり】
■著者:美宅玲子(ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター)HP: https://mitakureiko.com
長時間座っていたり、立っていたりして、腰の硬さや痛みを感じることはありませんか?
一見腰痛と関係なさそうな姿勢も、実は腰に関係していることがあります。
今回は、腰痛や腰の硬さを引き起こす、意外な姿勢を、動画付きでご紹介します。
▼目次
① 猫背・スマホ首と骨盤後傾
② 骨盤が前にスライドした立ち姿勢
③ 反り腰・骨盤前傾
① 猫背・スマホ首と骨盤後傾
スマホを見るために首と頭が前に出た「スマホ首」と、それにともなう「猫背」。
実は、猫背になると、上半身全体のバランスを取るために、骨盤が後傾して腰椎が不自然に引っ張られた
負担の高い状態が長く続きます。それによって、腰が張り、硬く痛くなってくることがあります。
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② 骨盤が前にスライドした立ち姿勢
近年多くみられる立ち姿勢に、頭より骨盤(お腹)が前にスライドして、お尻が下がり、お腹がゆるんでポッコリした姿勢があります。
骨盤が後傾気味で、常に腰や腸腰筋が不自然に引っ張られた状態が続くので、腰の硬さや腰痛が起こる場合があります。
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③ 反り腰・骨盤前傾
立ち姿勢でも、座り姿勢でも、骨盤が前傾して腰が反った姿勢は、腰の筋肉が常に緊張した状態にあります。
同時に、腹筋がゆるんでおり、腰の硬さがなかなか解消されないうえ、場合によあっては腰痛になる姿勢です。
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動画でチェックしてみましょう。
いかがでしたか?
無意識にしている姿勢が、腰を痛める原因になっていることに気づいた方もいらっしゃるでしょう。
骨盤を立て、足~骨盤~頭と垂直にバランスを取った姿勢が、長期的には腰を守ります。
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